Dear Mr. Sugawa - 札幌Never Say Never 千歳A Piece of Cake 英語教室

お久しぶりのブログです。

昨日は日曜日でしたが、定期試験対策の生徒さんが二人来たので、頑張ってお仕事しました（笑）

まず1人目。

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100点取って来いよー‼️

そして二人目。

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この子は英語含めて全ての事において好奇心旺盛な子で色んな質問をしてくれます。先生はどうやって英語を学んだの？とか、英語が出来てすごい良かったと思ったのはどんな時？とか。

二つ目の質問には、やっぱり海外旅行の時かなぁ、

あと道や駅で外国人に道を聞かれた時、軽い世間話が出来た時、と答えました。

その後彼は学校の「良い先生と悪い先生」について語り始めました。私が、「悪い先生」ってどんな感じ？と質問すると、「生徒が聞いてようとなかろうと壇上に立ってただただ一方的に滔々と50分説明をして授業を終わらせる先生」と答えてくれました。

確かに、と思いました。

そこで不意に自分の中学時代の社会の先生を思い出しまして、私もエピソードを披露してしまいました。こんな話です。

中1の時の社会の先生は須河先生というちょっとふくよかな男の先生で、面白くて優しくて人気の先生でした。中学入学から数ヶ月経ち生徒達もだいぶ学校や授業に慣れてきたある日の社会の授業、ついさっきまでユニークさを交えながら生徒たちに丁寧に優しい口調で地理の説明をしていた先生の声色が突如変わり、「どうだ⚪︎⚪︎面白いか？」、つかつかと〇〇くんのところまで歩み、思いっきりビンタしたのです。クラス中が凍りました。〇〇くんは呆然とした顔で頬を押さえて、その後「すいません」と謝りました。何があったのかというと、何人かの男子達が授業中にこっそり漫画の回し読みをしていたのです。ニヤニヤしながら回ってきた漫画を読んでいた〇〇くんが制裁の憂き目にあったという話です。

衝撃的すぎて、私はいまでもその状況を昨日のことのように思い出すことができます。

そんな話を二人目の生徒に話してきかせると、

彼の最初の感想は「すごいっすねー！」でした笑

でも私はその中学当時、あれはしょうがなかったと思ったし、クラスのみんなもぶたれた〇〇くんもそんな感じでした。そして今でも、あれはやられても仕方ないと思うし、須河先生が悪かったとは思いません。そう話したら生徒も「僕もそう思います」と言っていました。言うまでも無いことですが、私は生徒さん含め他人に暴力をふるいませんし、これからもやりません。昭和・平成・令和。3つの時代を経て生きてきました。令和の子どもたちがこの話をどう受け止めるのか、様々な感想があるでしょうね。

でも須河先生は私達にこんな思い出を残してくれました。

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